| ■先週22日の「原発再稼動反対官邸デモ数」は、4万5千人今週29日のデモ数15万人この報道をニュースステーションで扱っていました。 (http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1571.html) 鳥越修太郎氏と古舘キャスターの会話 【6.29「官邸前デモ」は日本の民主化運動「あじさい革命」へと昇華され「主権者国民運動」へと繋がっていく!】 とあったが、表層的判断(心情的願望)でなく現実的には、「今回の社会運動も実現されないだろう」と思われる。 理由は、以下の投稿を参照してください。 ________________________________ 実現論:序3(上) 市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=256180 【市民運動という名のペテン】 過去、’60年安保闘争にせよ、’69年全共闘運動にせよ、大衆の願いは実現された例がない。さらに遡れば、明治維新やフランス革命も同様であって、実現されたのは、金貸し(金融勢力)支配の体制だけであり、それらの革命に身を投じた若者たちは、金貸しに乗せられ踊らされてきただけであった。 (中略) 市民運動の活動家たちは、もっぱら大衆の意識の変革に期待してきた。逆に云えば、彼らは「大衆の意識」以外に何の実現基盤も持ち合わせていなかった。 しかし、現実の大衆は、金貸しが支配する検定教科書とマスコミによって、ほぼ完全に近代思想に染脳されてしまっており、近代思想に代わる新たな思想なしには、大衆の意識が変革されることなどありえない。 まず一つは、すでに序2で明らかにしたように、古代であれ近代であれ、私権社会は力の原理によって統合されており、力の頂点に立つ武装勢力や金融勢力が、官僚や神官(学者やマスコミ)を支配し、彼らが大衆を法制支配+共認支配することによって、現実世界を動かしているという厳然たる事実である。 従って、この支配構造を突き破るためには、その力の原理をも根底から解体してゆく新しい統合原理の実現基盤が発掘されなければならない。 その実現基盤こそ、’70年貧困の消滅によって実現された、私権原理から共認原理への転換である。 しかし、それだけでは不十分で、大衆が社会を動かすことが出来なかった原因はもう一つある。 それは、人々の変革期待をそこに収束させ、封印してきた議会と民主主義である (後略) _________________________________ 参考までに「鳥越修太郎氏と古舘キャスターの会話」を転載します。 ____________________________ http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1571.html 鳥越俊太郎氏 古舘さん、今ね、映像見て気がついた事ありません? 古舘キャスター ・・・(無言) 鳥越 普通ね、このくらいの日本のデモといいますとね、だいたい組合の旗もしくは学生運動の旗があるはずなんですよ。 無い。これは生粋の市民のデモなんです。 これはね、日本で初めてなんです、初めてとはいいません。私が経験した52年前、1960年安保、その時は市民が街へ出ました。 それ以来、52年絶えて久しかった「市民のデモ」が復活した日なんです、これは。 だから、僕はすごい感慨深い思いで見てました。 組合の旗がない。市民が、皆んながプラカードもっている。 これはですね、おそらく、ファイスブックであるとか、ツイッターとか、そういう市民相互のコミュニケーションツールというのがずっと普及したので、それでみんなが呼びかけて集まってくる。 これは実はもう外国では、ウォール街でそういうものがあったし、「アラブの春」はそうだったし、というふうに世界的にはそういう事になりかけている。 日本は遅かった。 ようやく原発という、原子力発電所という危機がみんなの目の前にドーンと来たときに、日本の市民は初めて「これはいかんゾ」と「自分たちが立ち上がらないとダメだゾ」というふうに、初めてこの昭和生まれ、平成生まれの人達でしょうけれども、デモなんか、おそらく今まで参加したことがない人達ですよね、この人たちは。 そういう、日本にちょっと新しい波がきたな、っていう感じで受けてます。これは数はまだ4万とか4・5万という程度かもしれませんけれども、おそらく今後もっと増えていくという気はしますね。 古舘 中にはというか、かなりの割合で、さっきの話もそうですし、この原発も、「利権構造に対してNOだ」と、「もう、いいかげんにしてくれ」という思いで立ち上がった人達も多い気がするんですけれども・・・。 鳥越 そうですね、その人達がほとんどじゃないですか。だって、あの人たちは何ら利権に関係ない人たちですから、市民の方は。 どっちかというと消費税上げられて困る人たち。いろんな意味でどっちかというと被害者の立場ですよ。今の、政治とか官僚のやることについては、「ちっとやめてよ」っていう被害の立場ですからね、利権は関係ない。だから「利権だめだよ」って仰っているわけで、僕らも共感しますよねやっぱりね。 古舘 そうですね。 _________________________________ |
岸良造
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