2012年8月20日月曜日

テレビ・ゲーム・インターネットが抱える危険な共通構造

これまでも、テレビ・テレビゲーム・インターネット等の弊害については何度と無く話題に挙がってきました。


・「ポップコーン脳」~インターネット依存の恐怖! http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=260603

・この20年の子どもの遊びの変化が与える影響は? http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=168298
・テレビ脳 (てれびのう) http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=130619
・テレビゲームの弊害 http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=228475
・スマホやテレビの害は目だけではない① http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=265736


これらの弊害を示す内容は様々書かれていますが、ある共通構造があります。
それは使用者(視聴者)がこれらを使用する際、頭を使っているように見えて、実はテレビ等の対象から情報や光を一方的に受動するのみになってしまい、「主体性が失われてしまう」ということです。
共認時代において求められる主体性とは、自ら相手(周り)の期待をつかみ(→共認圧力)、応えていくことに他なりません。


例えばインターネットで言えば、現実の課題や期待があって、それらを突破or応える為の情報探索ツールとして活用するのであれば、こうした問題は無いでしょう。
しかし主体性やそもそもの共認圧力が無いままでは、レポート作成も単なるコピペで終わらせてしまいます(=コピペ症候群)。
或いはどうでも良いページを次々と見続け、いたずらに時間を浪費していきます。

これらのタチが悪いのは、コピペ症候群の人もテレビゲームをしている人も、或いはテレビばかり見ている人も、主体性が失われていることに無自覚な点です。
更に、期待に応えることで得られる現実の共認充足が存在しないにも関わらず、一定以上の刺激が得られてしまう為、人によっては現実逃避や圧力忌避を加速させることにつながります。
これでは、期待をつかめないし期待をかけられても受け止められるはずがありません。


私権時代の遺物とも言うべきテレビやゲーム等の「思考停止箱」に収束するということは、主体性が失われ現実に適応出来なくなってしまう危険性がある、という問題なのです。

千葉敏昭  

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